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【それが大事】「なぜクリントンはトランプなんかに負けたのか?」堤未果氏など

投稿日:

ffgfd

http://ironna.jp/article/4541?p=2
既存の二大政党対立でもイデオロギーでもなく、今回の選挙戦はまさに金の流れが全ての中心だった。勝利したのはトランプ個人ではなく、彼が選挙キャンペーンですくいとった有権者の「金権政治」への怒りに、ヒラリーが癒着しすぎたワシントンの「支配体制」が負けたに過ぎない。

 そしてまた、ウィキリークスやFBI内部からの情報が選挙戦を大きく動かしたという事実は、世論は自分たちが動かせるという、企業マスコミの奢りに対する民衆からの鉄拳だ。

今後必ず来るだろう、1%側からの凄まじい巻き返しにトランプがのまれてしまうかどうかは未知数だ。彼の排外主義は警戒し、厳しく監視してゆかなければならない。だが一度火がついた「トランプ・サンダース現象」の方は、今後も消えることなく、他国に飛び火してゆくだろう。

http://ameblo.jp/wake-up-japan/entry-12220715217.html
トランプ氏の勝利後から、ネット(独立系メディア)VSエリート層支配のメディアの戦いが熾烈なことになってますね。

トランプ氏の勝利から「人種・性別差別者が大統領になるなんて・・・」と怒りを感じている人(伝統的な左派)、あるいは「ほらな!アメリカは白人至上主義でいいんだよ!」と勘違いしている人(伝統的な右派)、この層はどちらも主にマスコミ系情報に頼っている人ではないでしょうか。

逆に独立系メディアの情報を追っている人でも「トランプもしょせんエリート層の傀儡」だと考える人もいれば、「いや、トランプこそがアメリカ、そして世界を変えてくれるはずだ」と考える人もいます。これは普段追っている情報源や、自分の価値観・主義によって異なるのでしょう。あるいはトランプ氏が「どちら側か」を見極めようとしている方も多いのではないでしょうか。

そして第三の考えとして、トランプを熱狂的に支持も否定もしないような立場の人も多くいます。

・プーチン大統領

「トランプ勝利は、不満を持つアメリカ国民がエリート層の支配にNOを突きつけたもの」

(マスコミはプーチンがトランプを大絶賛とよく伝えていましたが、彼本人の応答を見ているともっと落ち着いたクールなものでした)

・ロン・ポール氏

「誰が大統領になっても影の政府は変わらない(だから実質上の違いはない)」

「(トランプ氏に)暗殺されないように気をつけるように」

・ラッセル・ブランド

「他にまとも選択肢がなく、トランプを選ばざるをえなかった人が多かったための勝利だが、トランプが大統領にならなくてもいい世の中になるのが一番」

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以下ネットの反応。

日本のメディアは絶対にこの視点では米大統領選を語らないので、日本人は特に読んでおいた方がいい記事ですね。「差別野郎が何で勝っちゃうんだよ~」で終わらすべきではありません。

トランプは「信頼できる男」になったらしいので(安倍氏談)、日本のマスコミも論調が変わっちゃうと思いますけど。

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